※2023年8月1日より各商品の品番が変わります

どうして子どものバス車内置き去り事件が起きてしまうのか?置き去り防止システムの導入は必須!

どうしてバス置き去り事件が 起きてしまうのか? 防止策の導入は必須!
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どうしてバス置き去り事件が 起きてしまうのか? 防止策の導入は必須!

「どうしてバスに園児の置き去り事件が起きてしまうのか…」

痛ましい事件がニュースになるたびに、大きな悲しみと憤りで心が張り裂けそうになります。

今回はそんなバス置き去り事件がどうして起きてしまうのか。

その原因について詳しくお話していきたいと思います。

適切な防止策を知るためにも、まずは原因について確認していきましょう!

バス置き去り事件が起きてしまう主な原因

バスに園児を置き去りにしてしまう原因ですが、主に3つの原因が挙げられます。

他にもいくつかの原因はあるかもしれませんが、大まかに分類するとこれからお話する3つが原因であるケースが多いです。

死亡事故につながらなかったとしても、園児の心に大きな傷を残してしまうバスへの置き去り。

いったいどんな原因があるのか、1つずつチェックしていきましょう。

確認不足が主な原因

1つ目の原因として、大人の確認不足が挙げられます。

単純な話ですが、バスを降りる際に全ての子どもが降りたかどうかを、しっかりと確認しないケースもあるようです。

  • バスの後ろまで歩き園児を確認しない
  • 前から眺めるだけで園児の確認を終わらせる
  • 前後に歩く際に園児の座席の確認が不十分

このようなケースをはじめ、ちょっとした確認不足が園児のバス置き去りにつながってしまいます。

また毎日の疲れからか、確認したつもりが確認できていなかった、なんて見落としのケースもあるかもしれません。

大きなニュースにはなっていないだけで、数分から数十分程度の置き去り(園児が隠れていたなど含む)などは、おそらくあるのではないでしょうか。

確認不足による園児の置き去りは、人が確認する以上どうしても起こりうるものです。

もちろんそれらはあってはならない確認不足なのですが、だからこそ2023年4月から義務化される置き去り防止用の安全装置の設置が急がれるのです。

ヒューマンエラーの可能性を排除した装置が必要なのです。

そもそも確認しないことも?

次にそもそも園児を確認しないケースも原因の1つです。

「確認しないなんてそんなことあるのか!?」と当然思いますが、日常のワンシーンとして下記のようなケースはイメージできるのではないでしょうか。

「今日は疲れているから確認はしなくても良いかな」
「ここから後ろまでぼーっと歩いて反応がないから大丈夫」
「園児が全員降りた気がするし確認は面倒だから無しにしよう」

さすがにここまで酷いケースがあるかは不明ですが、絶対に無いとは言い切れないのが人が確認する上で怖いところです。

ですが、疲れているから仕方ないなんて言い訳は通用しません。

仮に数十分、いえ数分程度の置き去りであってもバスの車内に置き去りにされた園児からすれば、それは本当に怖い忘れられない体験となるでしょう。

人間だけの確認の場合、このようなケースもありえるのが怖いところです。

バスが原因のケース

最後にバスが原因のケースについても触れておきます。

例えばバスの窓に絵やイラストが絵が描かれている場合です。

仮に園児の送迎バスの窓が透明であれば、万が一バス車内に置いていかれた園児がいても、窓越しに気がつくこともあるでしょう。

また園児が窓から不安そうにこちらをみていたり、コンコン叩いたりすれば窓越しでも気がつく事はあると思います。

ですが、バスの窓・扉など全体に絵やイラストが描かれていた場合、どうしても気が付きにくい点は否めません。

園児が楽しく通えるように絵やイラストを描くのは良いのですが、場合によってはそれが窓から気がつく機会を失ってしまう原因にもなりかねないのです。

園児のバス置き去り防止策を早期導入しましょう

今回は園児のバス置き去りの主な3つの原因について、詳しく掘り下げて解説してきました。

  • 大人の確認不足が置き去りの原因となる
  • 確認自体を放棄してしまうケースも原因の1つ
  • バスの絵やイラストなどで窓が見えにくいケースも

今回挙げた主な3つの原因の他にも、バス車内への園児置き去りの原因はいくつもあるでしょう。

どうしても人だけで確認をしようとしても、限界があるのです。

だからこそ国も重い腰を上げ、スクールバスへの置き去り防止のための安全装置設置を義務付けるよう動いています。

2023年4月から義務化がはじまったり、20万円を上限に補助金の具体的な話も出てきているので、

既に園のバスに設置する装置・システムを検討している人も多いのではないでしょうか。

そんな方へ弊社の「SOS-0001」を紹介いたします。

sos-0001

気になる方は上記URLを一度参考にしてみてください。

バス置き去りによる園児死亡事件をの再発防止のためにも、「SOS-0001」は非常に役立つシステムです。

製品発売発表から1週間で150件以上のお問い合わせをいただき、各種メディアやニュースでも取り上げていただいております。

世の中から大切な子どもたちの置き去り事件、死亡事件をなくすためにも、どうか徹底して子どもを見守れるシステムを導入してみてはどうでしょうか。

 

また、補助金対象装置の「SOS-0006」も取り扱っております。詳細は下記よりご覧ください。

国土交通省ガイドライン適合製品

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

補助金対象商品についてはこちら

SOS-0006の詳細ページについてはこちら

お問い合わせはこちら

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