※2023年8月1日より各商品の品番が変わります

海上コンテナにもワイヤレスカメラを取り付け!?コンテナ輸送でできる安全管理のお話!!

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皆さんこんにちは。
海上コンテナに取り付けられるバックカメラについてご紹介します。

 

海上コンテナの輸送に関して、バックカメラでお困りの皆様。

必見です!!
海上コンテナにぴったりの完全ワイヤレスカメラのご紹介です!!

海上コンテナとは

海上コンテナとはおもに材料や製品を効率的かつ安全に保管・輸送するために、ISO規格で標準化されている「国際海上貨物用コンテナ」の事です。
コンテナ輸送の始まり、1956年にアメリカのニューアークで始まります。
マルコム・マクレーンという陸運業者が、中古軍用タンカー改造によりコンテナ船を製造し、58個の金属製コンテナを積載し、運航しました。
コンテナの登場以前の海上輸送においては、例えば貨物の盗難であったり、荷崩れしたり、運送の効率が悪かったりと、さまざまなトラブルがありました。

そんな運送の救世主となったのが海上コンテナの登場です。
当時としては非常に革新的な出来事であり、その後の現在に至るまで、世界中の物流業界などに大きく影響を与えています。

(出典:コンテナは物流の常識を変えた!歴史やサイズなど基礎知識を紹介 – 三井倉庫グループ

コンテナ輸送の長所・短所

次に海上コンテナの長所と短所をいくつかご紹介します。

長所

・紛失や盗難が少ない。
・コンテナの寸法が規格化されているため、荷役作業が効率的に行える。
・金属製のコンテナは繰り返し使用できるため、コスト削減にも貢献。

短所

・少量の荷物ではコンテナを埋めれないため、コストパフォーマンスを考えると多くの荷物を詰め込む必要があり、その手間と時間がかかる。
・密航者などが中に詰め込まれて不法入国されることがある。

その他さまざまな利点などがありますが、代表的なものを記載いたしました。

日本における海上コンテナの輸送

日本は周囲をすべて海に囲まれている島国という性質上、世界でも屈指の海運国でもあります。
そのため、日本国内だけでなく世界中への輸送において、海上輸送が占める役割は非常に大きいです。

また、海上コンテナの輸送は主に「船舶輸送」、「鉄道輸送」、「トラック輸送」などがありますが、
ここではトラック輸送を中心にお話させて頂きます。

大量物流のコンテナ輸送は航空や海上での輸送がメインではありますが、
コンテナデポや、コンテナヤードなどの保管所から航空機や貨物船への輸送に関してはトラックによって行われており、
トラックはコンテナ輸送に大きくかかわっています。

一口にトラックといっても、一般的な平ボディのようなトラックでは無く、
コンテナ輸送に特化した、トラクタにトレーラーを連結して輸送されます。

このトレーラーというのは、シャーシと呼ばれる車輪付きの台車にコンテナが積載された状態のことを言います。
ですので、自走するのではなく、牽引されてはじめて成立する車両となるのです。

トレーラーでの海上コンテナ輸送の安全性について

このトレーラーを用いての輸送は、上記の通りコンテナ輸送と密接に関わっており、切っても切れない関係にあります。
ただ、トレーラーは通常の車両よりも単純にサイズが大きくて長いため、その分事故のリスクも高まります。
トレーラーでの海上コンテナ輸送の問題になっているのはこの輸送に関する安全性の部分が大きく占めています。

ドライバー個人個人の安全管理の徹底についてはもちろん大事ですが、
そもそも車両が長く、荷物で視界が遮られる分、後方の安全確認が難しいのも事実です。
そこでできる対策としては、バックカメラ等の安全装置を取り付けることかと思います。

とは言っても牽引ということで、基本的には脱着、コンテナの取り付け・取り外しが日常的に行われるという性質上、有線でのバックカメラの設置のハードルは高く、
コンテナの積み込み、取り外しの度にバックカメラの配線もしなおすというのは費用的な意味でも、時間的な意味でも無益と言えるでしょう。
そしてもし仮に取り付けたとしても、荷台とキャビンを切り離す際に断線の可能性があったりと、大きな困難が付きまとうのです。

 

TCIのTRAIL CAMERA

そこでTCIが推奨したいのが、

TCIのTRAIL CAMERAです。

TCIのTRAIL CAMERAは、ワイヤレスであることはもちろん、カメラの電源作業も不要です。
なぜならカメラを ”磁石” で取り付ける仕様だからです。

TRAIL CAMERAはネオジム磁石という、数ある磁石の中でも特に協力な磁力を2つも使用しております。
成人男性が結構な力で引っ張ったとしても外れる事はありません。

また、金属製のコンテナであれば、コンテナに直接取り付けることもでき、
カメラ設置場所の幅も広がります。

更には、2万回の耐振動テストも難なくクリアしており、振動での脱落の心配もありません。

(参照:【最新版】 フォークリフトによる事故事例と安全管理について)

そして上記の通り、磁石での取付のため、業者を呼んでの取付工事が不要であり、
またそれに付随する工賃も一切かかりません。

参照として一般的な有線式のバックカメラ取付工賃を記載しておきます。

・2tトラック   30,000円前後+出張費
・4tトラック   45,000円前後+出張費
・重機や特殊車両   50,000円前後+出張費

これは取付一回に対する金額ですので、取り外しの際も同様に工賃が発生します。

それに対してTRAIL CAMERAは取り付け時も取り外しの際も0円です。

業者を呼ぶ手間、取り付けにかかる費用、作業時間をすべて排除したカメラなのです。

そして、技適マークも取得しており総務省より使用の認可をいただいていますので
電波法にも抵触せず、安心してお使い頂けます。

TRAIL CAMERAはトレーラーにも問題なく使用できるように開発したため、
伝送距離も70メートルまで使用可能で、あらゆる種類のトレーラーに対応可能です。

まとめ

今回は、トレーラーの海上コンテナ輸送にも相性の良いTCIのTRAIL CAMERAについてご紹介しました。

海上コンテナ輸送という、質量・サイズの大きな荷物の輸送という性質上、
後方の安全確認が難しく、また有線の安全装置の取付が難しいという事実があります。

海上コンテナ輸送は、毎回同じコンテナを使用するというわけではないため、
都度取り付けられるTRAIL CAMERAは非常に相性が良いと言えるでしょう。

そんなドライバーの皆様の安全管理に対して、TRAIL CAMERAが少しでもお役に立てれば幸いです。

TRAIL CAMERAの購入をご検討の方は【こちら】からお見積もり・お問い合わせください。
※最新商品のため、製品ページは現在作成中です。
 資料等はご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

弊社トラサポくん情報は【こちら】ご覧ください。

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