※2023年8月1日より各商品の品番が変わります

デジタコって…なに!?株式会社TCIではデジタルタコグラフの取り付けも実施しています!

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皆さんこんにちは。

今回は、2017年よりトラックなどの事業用自動車や路線バスなど、対象車両への設置が義務付けれられた「タゴグラフ(運行記録計)」についてご紹介致します。

    よく耳にする名前ではあるかもしれませんが、一般的にはあまり馴染みの無い機器かもしれません。

    そんなタコグラフについてご紹介します。

    タコグラフとは

    タコグラフとは自動車に搭載される運行記録用計器の一種であり、

    運行中の走行速度や走行距離・時間などを計測し、その数値を「見える化」することができる装置のことです。

    その名称に関してですが、タコは回転を示すことばで、グラフはグラフ用紙は円形で回転しながら記録していくというところで、

    タコグラフと呼ばれています。

    もともとは1950年頃にドイツで生まれ、ドライバーの安全運転や労働状況を確認・管理する機器として現在まで使用されています。

    当初は「アナタコ」と呼ばれるアナログ式のみでありましたが、

    近年の技術発展に伴い、「デジタコ」と呼ばれるデジタル式のタコグラフが急速に普及してきています。

    アナタコとデジタコの主な違い

    次にアナタコとデジタコの違いについて見ていきましょう。

    主な違いに関しては、記録方法になります。

    アナタコでは、円形の『グラフ用紙』を使って記録します。

    一方のデジタコでは、SDカードなどにデジタルデータで保存します。

    この記録媒体の違いこそが大きな違いです。

    グラフ用紙は、1回転で24時間になるように作られており、走行速度に応じて上下に動く針が取り付けられています。
    針が記録紙に線を引くことで、いつどのような速度で走行したかを記録します。

    もちろん紙ベースでの記録のため、記録できる情報がかぎられています。

    また、データを読むためにはグラフ用紙を読解する知識が必要となります。

     

    一方でデジタコの場合、デジタルな記録媒体のため、距離・速度・時間だけでなく、

    GPSでの位置情報や、エンジン回転数、急加速や急発進などの記録することが可能です。

    そしてデータ読解にも専門知識は不要であり、こういった理由よりデジタコが急速に浸透してきています。

    タコグラフの設置義務

    上記のようなタコグラフは、下記の特定の車両において設置義務があります。

     ・トラックなどの事業用自動車(総重量7トン以上、または最大積載量4トン以上)

     ・法人タクシー

     ・バス

    株式会社TCIとデジタコ

    株式会社TCIではデジタコの取り付け作業も幅広く実施しており、

    基本的には車種を問わず、これまでに多くの車両で取り付け実績がございます。

    また、配線や取り付け位置などもドライバー様に気持ちよくお使いいただけるよう、

    十分に留意しながら作業を行っております。

    まとめ

    弊社TCIでは一般自動車からトラックなどの大型車両まで、
    上記の「デジタルタコグラフ」だけでなく、

    「ドライブレコーダー」や「バックセンサー」、「トラックなどの内装・外装パーツ取り付け」

    まであらゆる電装業を行っております。

    そんな弊社では年間で2000台以上の取付実績があり、法人・個人問わず多数のご依頼を頂いております。

    また、弊社のトラックサポートシステムであるトラサポくんでは、
    パーツの販売から取付まで一貫サービスを実施しており、

    そのため、迅速な対応とコストダウンが可能になっています。

    弊社トラサポくん情報は【こちら】ご覧ください。

     

    そして別事業では、トレーラーや重機や建機など、

    安全装置の取付が難しいとされている車両に特化した安全装置の開発を行っています。

    主なカメラの種類は下記のとおりです。

    ・SPOT CAMERA
    ・TRAIL CAMERA
    ・AI CAMERA

    他にも日々安全装置の開発に取り組んでいます。

    SPOT CAMERAやTRAIL CAMERAなどの安全装置の購入をご検討の方は【こちら】からお見積もり・お問い合わせください。

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