【最新情報】知っておきたい通園バスの置き去り対策について。保護者ができることは何か

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【最新情報】 知っておきたい 通園バスの置き去り対策について 保護者ができることは何か

先日ですが、通園バスに園児が取り残されてしまい、熱中症によって死亡するという悲しい事件が起きてしまいました。

ですが、ニュースになっていないだけで、通園バスに園児が取り残されてしまう事件は意外と多いものです。

バスを利用しているお子さんにとって、決して無関係な話ではありません。

通園バスを利用している保護者ができることは何でしょうか?

園児のバス置き去り事故の対策法について知っておきましょう。

意外と多い!園児のバス置き去り事件

ニュースなどでも大きく報道されたため、ご存じの方も多いでしょう。

福岡県や静岡県にて、通園バスにて園児が置き去りにされてしまい、死亡する事故が起こりました。

静岡県にて一斉調査をしたところ、車内に取り残した事例は他にもあったとのことです。

実際に調査を進めてみると、「送迎バスに子どもを残したことがあるか?」とのアンケートに「ある」と回答した方は複数いたそうです。

ですが、車を所持していない方、車の送迎には不安がある保護者にとって通園バスは欠かせないものです。

駐車場が狭い保育園や自転車での送迎に無理がある場合には、通園バスの方が安全と考えている保護者も多いでしょう。 

なぜ置き去り事件は起きてしまったのか?

実際に事故が起きた幼稚園では不慣れな園長が代行したところで事故が起きてしまいました。

他職員も欠席と思い込み、バスに置き去られている可能性を考えなかったとのことです。

さまざまな不運が重なったことで発生してしまいましたが、もちろんこれらの言い訳は通用しません。

本来はどのような状況であろうと、絶対に起きてはいけない事件です。

ですが、預ける場所を信頼する以外に、親や家族にできることはないのでしょうか。

保護者として大切な子どもを守る方法を知っておきましょう。

送迎バスに監視システムの設置を義務化

アメリカでも多くの子どもが車内に残されるという事故が起きているため、州によっては検知センサーを使用したセーフティーネットを設けています。

日本では、2022年に発生した死亡事件を受け、政府は再発防止の緊急対策をまとめました。

そのひとつとして、20234月から幼稚園や保育園などの送迎バスに安全装置の設置を義務付けることになったのです。

運転手や乗車の有無にかかわらず、保育園・幼稚園・認定こども園などの約44000台の送迎バスが対象で、違反した場合には業務停止命令や罰則を科すこともあるとされています。

園児バス車内置き去り防止装置SOS-0001の紹介

SOS-0001(1)

株式会社TCIでは独自にバス車内置き去り防止装置(品番:SOS-0001)を開発し、発売しました。

この装置はAIカメラと大音量ブザーを使用し、車内にいる人間を自動で察知すると、車外に警告音を鳴らしてお知らせします。

車両のエンジンが停止した60秒後から起動するため、取り残された園児をすばやく救い出せるようなシステムとなっております。

例えば、置き去りを検知し、メールでお知らせするといったシステムも有用ではありますが、

検知が遅れること、携帯の電波障害や電源OFFなどの影響を受ける可能性があることから、火災報知器のような大音量での警告音でお知らせするシステムを採用しています。

また、基本的にはアナログによる確認を行うことが大前提ではありますが、本システムは人が見落とした箇所もAIがすばやく察知します。

もし園児の置き去りの見落としがあった場合、園やスタッフにとっても自責の念にかられることでしょう。

子どもだけでなく、園のスタッフの方をも守る装置がSOS-0001となります。

SOS-0001 AIが人を検知し、車外に警告

TCIは運送業や海運業、建設業向けの製品を扱う専門メーカーです。

「現場の安全を守ること」を第一に考え、クレーン専用カメラや重機・建機専用カメラなどの車両に特化した製品の開発をおこなってきました。

今回の事件を知り、被害者と同年代の子どもを持つTCI代表の尾﨑が早急な再発防止を叶えるべく、

大手フォークリフトメーカー様や物流会社様で導入されている実績のあるカメラを応用開発しました。

園児バスを車内に置き去りにしてしまうミスは、いくら大人が気をつけていても発生してしまうでしょう。

なぜならヒューマンエラーは人間から切り離すことはできないからです。

安全管理マニュアルを作成して徹底しても、責任者が十分にチェックをおこなっても、十分であるという保証はありません。

安全装置にて補完できれば、救える子どもの数も増えるでしょう。

園児をバスに置き去りにしないため保護者ができること

現在は幼稚園などにてクラクションを鳴らして音を出す練習をしたり、チャイルドシートの外し方を習ったりする訓練もおこなわれています。

同時にチェック体制を厳しくし、置き去りを防止する対策も取り入れられるようになりました。

ですが、いざというときに子どもがパニックを起こさずに助けを呼べるか?チェック体制が流れ作業になってしまわないかについては疑問が残ります。

そもそも「何のための訓練か」を理解し、かつ実際に置き去り事例が発生した場合に冷静に対処できる園児はほとんどいないと言っても過言ではありません。

送迎バスの園児置き去り事件は施設だけの問題にせず、保護者も積極的に関わっていく姿勢を見えることも大切です。

実際にどのような対策をしているのかを確認しておくこと。不安があれば更なる対応を求めることもおこなっていきましょう。

現在、車内置き去りを防止するため、安全装置を設置する費用を補助することが検討されています。

現在の方針では、上限は20万円程度とされており、園の負担を減らし、早期に設置するよう促す動きがあります。

年内にはガイドラインが策定されますが、自治体によっては独自の補助を実施するところも増えるでしょう。

保護者の声が大きくあがることで、国や自治体の動きがより活発になることも予想されます。

1日でも早く、1台でも多くのバスに園児置き去り検知システムが導入され、子どもたちやそのご家族が安心して利用できるように何ができるのかを、ぜひ考えてみてください。

 

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