※2023年8月1日より各商品の品番が変わります

【バス置き去り事故防止】車の中で感知センサーが人を認識・動作する仕組みを徹底解説!

【バス置き去り事故防止】 車の中で感知センサーが 人を認識・動作する仕組みを徹底解説
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【バス置き去り事故防止】 車の中で感知センサーが 人を認識・動作する仕組みを徹底解説

ようやく政府が本格的に動き、義務化に向けて話が進んだ送迎バスへの安全装置の設置。

幼稚園・保育園の送迎バス車内への置き去りによる痛ましい事故をなくすために、世の中が本格的に動き出した気がします。

そこで出てくる疑問が、車(バス)の中で感知センサーは人をどのように認識するのか、そしてどのような仕組みで作動しているのかだと思います。

今回はそんな疑問を解消し、安全装置としての「置き去り防止システム」を安心して設置できるように、

弊社の置き去り防止システム(品番:SOS-0001)を例に解説していきたいと思います。

精度の良い安全装置・置き去り防止システムを探している方、感知センサーが動作する仕組みが気になる方はお見逃しなく。

車の中で感知センサーはどうやって人を認識するのか

それでは車の中で感知センサーはどうやって人を認識しているのか、その点を詳しく解説していきましょう。

また精度の高い感知センサーを設置する上で、決して軽視できない大切な3つの項目についても合わせて触れていきます。

仮に弊社以外のシステム・感知センサーを導入する場合でも、これから挙げる条件を満たしているかを確認することが大切です。

 

3種の検知方法

まず広義の意味での「感知」センサーとした場合、下記の3種が挙がってくるでしょう。

  • 人感センサー…熱で人を検知する
  • レーダーセンサー…範囲内の対象物を検知
  • AI(人口知能)検知…人工知能が人を検知

上記であれば人感センサーなどが一般的な感知センサーとして有名かもしれませんね。

いずれの感知センサーであっても人を識別することは可能ですが、その精度に違いが出てくるものです。

弊社のSOS-0001ではAIによる映像解析を行い、車(バス)に人が残っている場合、警報ブザーが作動する仕組みを採用しています。

エンジンを切るとシステムが作動する装置ですので、通園バスでの園児置き去り防止に役立ちます。

ちなみに人感センサーの場合は車内温度の上昇により誤作動を起こすこともあり、

レーダーセンサーだと物体の細かな形状の判断が難しいなどのデメリットも存在します。

車内に残った人を感知し知らせてくれるタイプのシステムを考える場合、AI(人口知能)による検知が最も適していると言えるでしょう。

 

とても大切な稼働時間

次に感知センサーを設置する上で、とても大切な稼働時間についても触れていきましょう。

バスの車内に感知センサーを設置する場合、当然ですが子供の置き去りを防ぐことが目的です。

そうなると、当然一定時間の稼働時間が必要になります。

エンジン停止後に稼働するため、車のバッテリーとは別な長持ちバッテリーが必要となり、

稼働時間が数分などでは子どもたちの安全を守るために充分な稼働時間とはいえないでしょう。

弊社SOS-0001の場合は「連続稼働時間」が長めの2時間ですので、車内に園児が取り残されてしまった場合でも安心です!

万が一、車内の隙間に隠れていた園児がこっそり出てきた場合でも、2時間の稼働時間があれば充分対応できるでしょう。

またバッテリーの安全性も大切なポイントで、弊社では日本のPSE検査に合格したバッテリーを採用しています。

稼働時間はもちろんのこと、耐熱性や耐衝撃性などでも安心できるバッテリーを搭載していることが、子どもたちを守るために大切な感知センサーの条件だと言えるでしょう。

 

車全体をカバーできるか

最後に感知センサーが車全体をカバーできるかも大切なポイントです。

例えば弊社SOS-0001の場合、1台から最大4台まではバス車内にカメラを設置することが可能です。

  • 前から後ろに向けて
  • 天井から床に向けて
  • 死角があれば追加でカバー

などなど車の大きさ、バスの大きさなどに応じた設置が可能。

これにより園児の多い大型バス等の場合でも、死角を作ることなく園児の安全を守ることができるのです。

万が一にも車の中に人の置き去りがないように、

まして心がデリケートな園児の置き去り事故を徹底的に回避するためにも、車内全体をカバーできることは大切なポイントです。

優れた感知センサーが搭載されたシステムを導入することはもちろん、トータルで車内の人の安全を守ることができるかが重要視する部分だと言えるでしょう。

優れた感知センサーで車中での人の置き去りを防ぐ

今回は車の中で感知センサーが人を認識する仕組み、そして設置にあたり外せない条件について紹介しました。

  • 人感(熱)式やレーダー式はデメリットもある
  • 今はAI(人工知能)が認識するタイプが安定
  • 安全を守るため数分の稼働時間では不十分
  • 車とは別な独立した安全なバッテリーがベスト
  • 車全体をカバーできる感知センサーを設置する

今では様々な感知センサーがありますが、やはり子供の安全を守るのであれば精度の高い認識力を誇るAI(人工知能)搭載型がオススメです。

弊社SOS-0001では今回お話してきた全ての条件を満たしているので、送迎車や送迎バスの中で人の命を守るため安心して導入することが可能です。

逆に感知センサーに死角ができてしまったり、稼働時間が極端に短い安全装置を導入してしまった場合、園児置き去り事件などにつながる可能性さえあります。

優れた感知センサーであることはもちろん、しっかり感知できる環境や体制が整っているか。

システム全体がトータルで優れているかも含め、安全のための感知センサーを設置することを強くオススメします。

弊社SOS-0001の詳細な情報は下記にまとめてありますので、気になった方は合わせてご覧ください。

sos-0001

 

また、補助金対象装置の「SOS-0006」も取り扱っております。詳細は下記よりご覧ください。

国土交通省ガイドライン適合製品

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

補助金対象商品についてはこちら

SOS-0006の詳細ページについてはこちら

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